Keisuke Kuwata - Haru Mada Tooku Lyrics

恋を夢見たあの頃
春は何故か別れを知り
もう生きるのさえ
敵わぬような気がした

そしてあなたと出逢って
夏の海で戯れた日
もう繋いだ手を
離さぬように決めたのに

予期せぬ運命(さだめ)が
僕を翻弄(もてあそ)ぶ
ちょっと抗(あらが)いながらも
身を任せるだけ

ちぎれ始めた絆に
幸せ過ぎて気付かぬまま
あゝ秋がゆく

窓の外は木枯らし
そっと抱き寄せたら良かったな
言い訳のたびに
昨日までの愛は戻らないと

「いつまでも若く 無邪気に生きようよ」
女はその言葉が我慢出来ないのさ

自分の愚劣さ(バカ)を悔やめど
きっとあなたは出て行くんだろう
春まだ遠く
So long, good-bye
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